frenchtoastsanのブログ

慶應生のひとりごと

承認欲求②

 親の暴言に耐えられません。今辛うじて生きているのは、死んだら親が悲しむんじゃないかと思っていたからですが、多分それは間違いでした。

 

 子供のことをどうでもいいと思っているからこそ、ストレスの捌け口としていつでも自分を選ぶのでしょう。

 

 働いておらず、友達もいない母には家族以外のコミュニティがありません。父には仕事があるために在宅時間が自分よりは少ないわけですから、矛先は当然自分の方に向くわけです。

 

 留年のかかった期末試験の勉強をしている人間の部屋に突然怒鳴り込んでくる母親が一体どこの世界にいるのでしょうか。

 

「お前はどこからも雇われない」

「こんな容姿が悪い人間は他にいない」

慶應はFラン」

「東大落ちた馬鹿」

 

 自室で静かに勉強してる人間に向かって叫ぶ言葉がこれですか。

 

 そして、金銭的には大学に行けたのに、周りの人の説得に耳を貸さず高卒を選び、馬鹿にする慶應の通信で落ちこぼれてやめたのは、どこの誰ですか。

 

 そして、自分は中学1年生の単語さえまともに読めないのに、TOEICで900点台前半の子供を「たいしたことない」と一蹴する。どうしたら、そんなに傲慢になれるのか教えてほしいよ。

 

 

 あなたがヒステリーを起こして破壊した机は、今も完全に直っていないんですよ。そんな中で勉強しているというのに。

 

 自分の身を守るため、というか今後の人間のために、こういったことを記録しておこうと思います。

 

 何かあった時のために、Wordにはちょっとした記録を保存しています。たまに音声データも保存しています。無自覚ですが、これは言葉の暴力ですよ。

 

 自分のような立場の学生がいなければいいと思う。かわいそうだ。

 

 それから、テレビに性的少数者が出た時の母親の差別的な発言も聞くに耐えない。自分だってそういった人たちに完全に理解を示せているとは思えないけれど、敢えて差別的なことを言うのは違うと思う。

 

 偏見はあるにしても、表立っては差別をしない、というかしてはいけないような世の中になってきているのに、どうして「気持ち悪い」とか「自分の子供がそうじゃなくて良かった」とか簡単に言えるんだろう。

 

 マイノリティとまでは言わなくても、自分にも一般的な人とは違うという自覚が少しあるのに、これじゃあ絶対相談なんかできません。だって、テレビでマイノリティの人が出るたびに「まさか○○とか言わないよね?」って聞くんです。その「まさか○○」だったら、どうするつもりなんですか。

 

 やっぱり20年も家に引きこもっていると、世間との認識がずれてしまうんだと思う。自分はこういう風にはなりたくない。反面教師になってくれてありがとう。

 

 今日もまた消極的に生きようと思います。

 

 苦しいことは嫌なので自ら死を選ぶことはありませんが、この調子で行くと何かあった時には生にしがみつけないと思います。

 

 ストレスの捌け口にするためだったなら、産まないで欲しかった。

 

 毎日本当に苦しいです。